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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

商工会議所での労務・年金相談

先週から続けている労働保険の申告書未提出事業所に対する申告書収集の、行政協力の仕事ですが、10件中7件まで終わりました。


私が電話したことで労基署に自ら申告に行ってくれた事業所や、訪問して申告書をもらったり、その場で作成したりしてゲットした分などです。残り、3件も最初に電話した時に自分で行くと言ってくれた分なのですが、1週間近くたってまだ未提出のようなので、今日は訪問しなくてはと思っています。

そんな中、昨日は地元の商工会議所の依頼で労務・年金相談に行ってきました。


年金については、現在の制度が確立する前の昭和20年代にお勤めして厚生年金に加入していた女性が、結婚退職する前に脱退して脱退手当金を受け取るように言われ、何が何だかわからず脱退して手当金も受け取ってしまったが、どうにかなりませんかというご相談がありました。


その方は結婚でいったん退職した後、国民年金に加入されその後会社員となり厚生年金にも加入したことがあるとのことなので、脱退していなければ厚生年金が増えたかもしれませんが、当時は旧制度で結婚退職の女性の場合年金受給に結びつかない年数ということで、脱退手当金を受け取るのが一般的だったようです。そんな旧制度のことなどお話して納得していただきました。


その方は、現在はもう年金受給者ですが、裁定請求のために社会保険事務所に行った時に、大切にとってあった当時の厚生年金の被保険者証と脱退手当金の受領の写しを見せると、「脱退してる分はだめにきまってるじゃない!」とそっけなく返されて、その方いわく「とてもむかついた」そうです。それ以来「何かもやもやしていた」とか。


「今日お話してもやもやがとれましたか?」とお尋ねすると「はいっ、納得しました」と笑顔でおっしゃってくださったので、ホッとしました。


社会保険事務所の職員の高飛車な態度がどれほどの方を傷つけ、不愉快な思いをさせたのだろうと、今更のように感じました。このところ、当ブログでもそんな記事ばかりですが、私自身も今まで知らなかったことを垣間見ているようで、つい記事にしたくなってしまいます。


せめて、私たち社労士は年金の専門家として一般の方とお話する機会には、気持ちよく納得していただける話し方を心がけたいと思います。


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