fc2ブログ

おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる15年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

無関心が政治をだめにする?

 若い方々はあまりなじみのない言葉かもしれませんが、我利我利亡者(ガリガリモウジャ)という言葉があります。
漢字の意味のとおり、自分の利益のみ考え他者の利益など一切考えないことにとりつかれた人のことを言います。
ネットで調べてみると、「亡者」というのは死んだ人や成仏できずにさまよっている人のことらしく、私利私欲にとりつかれた人に対する批判的言葉としてはなかなかセンスがいいなと思います。
このところ、世界統一平和家庭連合(以下旧統一教会)と国会議員の関係が取りざたされていますが、政治家というのは、票になりさえすればどんな組織ともつながることをいとわない人たちなのかなと思えてきます。
報道により、自分の票になり、なおかつ選挙のときの活動も無償でとても熱心にやってくれる自らの利益になる人たちだから、そんなことになったらしいということが何となくわかってきました。
自分が選挙に受かることしか考えてないらしいです。まさに我利我利亡者。
多くの議員がそういう団体とは知らなかったと語っています。
旧統一教会は違法な行為をしたと裁判でも認定されている団体です。
社会的に不適切な行為をしているカルト教団というのが過去の事件を知っている人たちの認識だと思います。そのような組織と関係すれば、広告塔として利用される可能性もあり、結果的に不適切な行為に加担することになってしまいます。
本当に知らなかったのならかなり不勉強だし、どんな団体か調べもせず考えもせず招きに応じたとしたら、それはそれで、
情報リテラシーの欠落のようにも思え、国会議員としての重責を任せられるのだろうかと不安になります。

 でも、そういう国会議員が多数いるということがわかり非常に驚きました。
永田町界隈ではよく知られていたと語る政治評論家もいます。
知らぬは国民ばかりなりということだったのでしょうか。なめられたものです。
ただ、国民の側も政治に無関心の人が多く、投票率も低いとなれば政治家がやりたい放題になるのは当然の帰結かもしれないとも思います。
投票率がせめて6割後半から7割ぐらいまでいけば、組織票の威力?はかなり弱まるはずで、政治家もごく普通の人たちに訴えないといけないと気がつくでしょう。
「入れる政党も候補者もいない」という嘆きは私も理解できます。
でも、その中でもより良いまたはマシと思える人を選ぶしかないんですよね。

本当は、今のこの国の現状に疑問を持ち今後に向けて良くしたいという志のある若い人たちがもっと簡単に選挙に出られるような制度を作るべきだと思いますが、政治を家業にしてしまっている議員やそれを許しているというより何等かの利益を得ている人たちがいるので、なかなか難しいかもしれません。
とにかく選挙にお金がかかるのを何とかしてほしいと思いますが。
わずかな光明は、ネット選挙が盛んになれば若い人たちも少しは出やすくなるかなということでしょうか。
10年後、20年後ぐらいに今の議員がみんな引退して、入れ替わらない限り無理なのかな、その頃、残っている政党は何かな、そもそも私、もう死んでるかもと思う今日この頃。
気持ちが明るくなるニュースがほんとにないと溜息が出る毎日です。


PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する