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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

礼節について思うこと(1)

社労士の試験に合格してから初対面の人とご挨拶することが多くなりました。開業セミナーに始まり、事務指定講習、そして、晴れて登録がなってから、様々な会合や挨拶回りで。


ほとんどの方は礼儀正しく接してくださいます。けれど時としてごくごくたまになのですが、「何なの?その態度は? あんた何様のつもり?」と言いたくなるような相手に出くわすことがあります。もちろん私はぐっとこらえて笑顔です。

私自信の他人に接するスタンスは一貫しています。それは、「人間対人間」というところではどんな人とも対等であるということです。年齢、性別、社会的地位、金持ちか貧乏かその他etc.そんなことには関係なくどんな人でも「人間対人間」というところでは対等なのですから、私はいつも媚もしないし、えばりもしません。もちろん、付き合っていくうちに尊敬したり軽蔑したりということはありますが。


対等であるからどんなに社会的地位があろうと卑屈になる必要なんかありません。対等であるからこそ自分がされていやなことは絶対相手にはしないように注意を払います。それが相手に対して対等な人間として礼節を尽くすということだと思います。


相手を見下していれば礼を尽くすなんて考えもしないんでしょう。だから私にごくごくたまに不愉快な思いをさせる人たちは私を対等な人間なんて思っていないのでしょう。


不思議とそういう人は女性が多いのです。


私が若かりし頃、「○○さん(私の旧姓)が男だったら、アタシ結婚申し込むんだけどなー」と言われたり、「○○さんみたいに仕事バリバリやって恋愛もしっかりやっちゃう人憧れます」と年下の同僚OLに言われたことがあります。


だから私は、自分が「女に嫌われないタイプの女」だとずっと思い込んでいたんです。それが、女性に前述のような態度をとられると考え込んでしまいます。私の中の何かが彼女たちの感性を刺激していやな態度をとらせてしまうのだろうかと。


そんな時は夜眠れなくなるときもあります。


翌朝、夫に「昨日、こんな人がいた。考え込んで眠れなかった」と打ち明けると、「そういう人もいるよ。気にすることないんじゃない」と言われます。そして、「そうだなー。他の人はみんなフレンドリーでそいつだけがそういう態度だったんだもんね」となんとか気持ちを切り替えるようにするのです。


礼儀正しく振舞うということは相手を対等の人間として認識することです。ただ単に「礼儀正しく振舞えばいいんでしょ!これで文句ないだろ」という態度の礼儀正しさは「慇懃無礼」となります。


相手を対等の人間として認め、尊重すれば自ずと態度は決まってくるはずですよね。「人の振り見て我が振り直せ」という言葉をかみしめているおばさんでした。

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