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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

社労士試験の試験監督を務める

昨日は社会保険労務士試験が全国で一斉に行われました。


受験生の皆さん、大変お疲れ様でした。


予備校の解答速報に一喜一憂されていらっしゃることと思いますが、まずはゆっくり休んで、今後のステップに進んでください。


試験監督として実際に問題を配布したりしましたが、問題の中身を開いて見てはいけないことになっているので、私はまだどんな問題が出たかわからないんですよ。試験センターのHPにも、まだ出ていませんね。


私は埼玉県の会場で監督者を務めました。埼玉会場は2200人余りの受験申し込みがありました。


私の担当した試験室は三人がけの机の真ん中をのぞく両端に受験生を配置し、どういうわけか、他の長机を3分の1にしたような机が一番前に一つあり、45人収容のこじんまりした部屋でした。95人や150人収容の部屋に比べると(もちろんその分人は多く配置されますが)目配りしやすく楽だったのではないかと思います。


目立ったのは、欠席者の多いことでした。私の部屋では10人も欠席者がいて35人しか受験しませんでした。それは他の部屋も同じだったようで、中には半数近く欠席した部屋(番号が終わりの方)もあって、それはそれで、結構大変だったようです。


試験官は、受験生に注意事項を説明したり試験室全体を統括する責任者である、監督主任者と問題や解答用紙の配布、試験室内の巡回などを担当する監督者と、それを補助する学生アルバイトで構成されます。私の部屋は小さいので、社労士が2人、アルバイト1人の構成です。もちろん監督主任者は私ではなく、他の支部の先輩が主任を務めました。


アルバイトさんは某国立大学の大学院在学中の女性が来てくれました。控えめですがよく気がついて呑み込みの早い方で、とても助かりました。全体では100人ぐらいのアルバイトさんが手伝ってくれました。終了後本部に集まり、社労士が拍手で報酬を受け取りに行くアルバイトさんを送り出しました。


監督主任者というのは、部屋の教卓に座り午後の休憩以外はそこを離れることができないことになっています。常に全体に目を光らせるわけです。また、監督者がチェックした出欠確認をもとに、出欠表を作成したりする事務作業もします。


私は監督者として、担当する部屋の受験生の提出した写真票により本人確認をして、ついでに欠席者もチェックします。試験が始まる前と、念のため始まった後ももう一度チェックします。だいたいすぐ本人だとわかりますが、中には、髪の毛が長くなったり少し顔が丸くなったりして、ちょっと見た感じでは、写真と違うかなあと思うような方もいました。「絶対これ若い頃の写真だよなー」なんて方もいました。


午後の択一式は3時間半の長丁場ですが、今年も問題用紙に誤植がありましたね。受験生は3箇所も誤植があり本当にわずらわしかったことと思います。特に一般常識科目の科目名の誤植なんて、あきれちゃいますよね。本当に恥ずかしいことだと思います。受験生の皆さん、ごめんなさい。試験委員会は高い受験料をとっているのですから、誤植などという初歩的ミスは絶対してほしくないですね。


午後は開始後50分で退出可能になります。でも50分で70問全部終わるというのは、問題を読むだけだって大変ですから、まずすぐに退出する人はいませんよね。それが1人いたのでびっくりしました。もちろん全部マークしてありましたが、「あの人あり得ないよね」と終了後に主任と話しました。問題用紙も本人はもらえないわけですから、どういう人だったのか、今だに謎です。


主任を務めた方がこの部屋の最高齢は70歳で60代の方も2、3人いると言っていました。本当にご苦労様でした。私も何とか無事に務めを終えてホッとしています。


皆様の合格をお祈りしております。

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