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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

舛添氏の厚生労働相就任雑感

社労士の管轄行政庁は厚生労働省です。


社会保険労務士試験の合格証書には、厚生労働大臣の名前と印があります。ですから、「死に体内閣」とはいえ、一応厚生労働大臣が誰になるかは注目していました。


舛添氏がなるとはちょっとびっくりです。というより閣内に入ったことが私には理解できません。テレビ等でかなり厳しいことを言っていた人を自分のリーダーとして仰ぐことができるんでしょうか。

閣議の始まる前の様子だけ公開されていますから、よくテレビで見かけますが、閣僚が全てそろったところに首相がやって来て、他のメンバーは立ち上がって迎えたりしていますね。それは、憲法上内閣総理大臣は、他の閣僚の任免権を持ち、その他にも強い権能を持っているということがあるからでしょう。


「この人やめればいいのに」と公言していた人の下につくということが簡単にできるのかなあと、疑問に思いました。会社の人事異動などと違い、自らの意思で断ることだってできるんですから。


そのような疑問に、舛添氏は、「政権政党の一員として党を立て直すために引き受けた」と語っています。自分が閣内に入ることにより、国民の信頼を取り戻し、問題の多い厚生労働行政をより良くしたいと考えたのでしょうか。


政治学者としての華やかな経歴や歯に衣着せぬ物言いなどで、メディアで人気をはくしていましたが、問題発言も多かったと記憶しています。


認知症のお母さんの看病体験を語るようになってから、急に「いい人」のポジションを獲得して、政界入りを果たしたのは記憶に新しいことです。当時は150万票以上を獲得しましたが、今回は激減して46万票余り、人の心はうつろいやすいのですね。


ただ、介護体験のある人が厚生労働大臣になるのは悪いことではないと思います。自分が体験した苦労の中からいい政策を作り出すこともできるかもしれません。年金問題にしても多少は情報公開が進むかもしれないという期待も持てます。本人は「命がけ」でやると言っていますから。


安倍内閣がどこまで持つかということと同時に、氏の言動にも注目していきたいと思います。


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