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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

週末の銀座 格差社会を実感

昨日、一昨日と所用があり、東京の銀座へ2日連続で出かけました。


銀座は、若い頃から通い慣れた街ですが、この2~3年の間の様変わりは、「格差社会」を実感させられるような変貌ぶりです。

一昔前は、銀座というと老舗の個性的なお店が立ち並び、私たち庶民にもそれなりにウィンドウショッピングができるような雰囲気がありました。


いつの間にかそんなお店が少なくなり、有名ブランドのビルが並び、外国人のイケメン男性のドアボーイが立っていて、とても気楽に入れるようなたたずまいではありません。もともと、ブランドには興味がないし、もちろんお金もないので、入る気はないのですが、好きだった街が思いもよらない方向へ変わっていくのは寂しいものです。


一方、裏通りに行くと、銀座のイメージとはほど遠いチェーン店の居酒屋も随分増えました。老舗の靴店や和菓子店と軒を並べて、「ハンドバックが全て5000円」というお店があります。このバック屋さんは浅草にもある超庶民的なお店で、私も浅草で買ったことがありますが、銀座に進出してくるとは思いませんでした。


3つあるデパートのうち、ひとつは品ぞろえといい、トイレのたたずまいといい、「富裕層」を捨て、「低所得層」をターゲットにしているなというのが、如実にわかります。


いつの間にか、街全体が、「富裕層」向けと庶民、あるいは「低所得層」向けに二極分化してしまっていました。週末ということで歩行者天国もあり、人出はかなりのものでしたが、ブランド店にしても、チェーン店にしても、昔を知る私にとっては魅力のあるお店には見えませんでした。


銀座には、年に数回以上は必ず行っていたのですが、この変化に気がついたのは最近です。のんびり歩いたのが久し振りだったせいかもしれません。


最近「格差社会」が言われ、「所得の再配分をどうするか」というような議論が時々聞かれるようになりました。金のある人間が社会を支配していくような構図はごめんこうむりたいのですが、確実にそうなっているんだろうかと、うすら寒い思いがしました。


そろそろ、「小泉改革」とは何だったのかということを、多方面から検証するべき時がきたのではないかなあと感じています。

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コメント


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銀座

鈴木さん
私もサラリーマン時代は、そのうち30年近くは銀座に通う日々でした。
いまもお客さんというか関与先があるので、週2、3回は出かけています。
しかし、最近は疲れが甚だしいです。
あちこちでビルの建替えが行われています。
その音やフェンスなどがうっとうしい。

キラキラした高いビルばかりになってきたことに最も疲れるのかも。
トシのせいもあるかと思いますが…。

そろそろ銀座通いも限界に近づきつつあるかなぁ…。

ひますけ | URL | 2007年12月10日(Mon)20:21 [EDIT]


ひますけさん、
おはようございます。

古くからあった特色のあるビルが「ただの箱」的ビルになるのは、寂しいものですね。

かすかに古き良き時代を思い起こすのは、柳並木だけでしょうか。
「樹」は強いなあと思います。

おばさん社労士 | URL | 2007年12月11日(Tue)10:19 [EDIT]