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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

厚労省の役人を全取っ替えしてほしい、繰り返される薬害

厚生労働省が薬を認可する → 薬を使い出す → 欧米などで副作用や危険性が指摘されているという情報が入る → 厚労省は知らん顔して何の行動も起こさない → 薬を使った人が重大な副作用または、薬がもとでウイルス感染などを起こす → 大きな社会問題となる → 当時の資料はどうなった?と問われどこかへいってしまったととぼける厚労省 → 騒ぎが大きくなって資料が見つかりましたと出す → 裁判を起こされ、負ける → それでも誰も責任をとらない厚労省

以上が今まで繰り返されてきた薬害の主な構図です。

古くはサリドマイド禍、スモン病、最近では血液製剤によるエイズ、そして今回のC型肝炎と、厚労省の無責任ぶりがいつも際立って見えて、テレビを見ながら「全トッカエしてよ」とぶつぶつ言っています。厚労省といえば、私たち社労士の管轄省庁で、社労士試験の合格証書には、厚生労働大臣の名前があるんですけれどね。

国民の生命と健康を守るためにある厚生労働省のはずですが、あまりにもそれらをないがしろにした態度が目立ちます。

 

特に、今回のC型肝炎については、健康だった女性が出産の時にたまたま使われた止血剤などがもとで感染した例も多く、誰にでも起こり得たこととして考えると、原告側の「患者一律救済」という主張はもっともなことだと思います。危険性を察知していながら何もしなかった厚労省の態度は、いかにも危機管理能力がなさ過ぎると思いますし、国民の生命を守るための省庁とは思えません。

涙ながらに訴える女性たちの映像は、やはりインパクトが強く、年金問題などもあって、現内閣の支持率急落は当たり前のことでしょう。そこでようやく、議員立法で「一律救済」を打ち出したのですから、「遅いよ」とは言うものの一歩前進で原告団のためには良かったと思います。

 

私は福田首相が出てきた時、安倍前首相があまりにもひどかったせいもあるでしょうが、結構ましかなと思いました。ところが、その後の動向を見ていると結局、「無為無策の人」なのかなあという気がしています。一番それを感じているのが、最近のガソリン値上がりに対して、一切なーんにもしないところですね。(最近になってようやく生活困窮者への補助が打ち出されましたが、根本的策はなし)寒冷地の人や、中小運送業の人にとっては死活問題なのに、それについてのコメントもほとんど聞かれません。

 

支持率急落を受けての今回の薬害に対する態度を見ると、やはり、国民が「ノー」をつきつけるというのが、一番効き目があるのだなあと思います。ただし、支持率調査というのは、どこまで信じていいのか時々疑問に思うこともあるのですが、とりあえず、内閣の政策に納得がいかない時には、国民として何らかの方法で声をあげていくというのが、大切なのだろうなと思います。「選挙以外にどんな方法があるんだ?」と詰め寄られると、私も困ってしまうのですが・・・。

 

話が厚労省から脱線しましたが、どうにもならない無責任体質をとにかく何とかしてほしい、それには全員総入れ替えするぐらいしかないんじゃないかなと思います。今年、就職氷河期世代の再チャレンジのために、年齢制限を大幅に上げた特別枠の公務員採用試験がありましたが、倍率が160倍と報道されていたと思います。そんな人たちをもっとたくさん採用すれば、入れ替えは簡単ですが、さりとて、簡単に解雇はできないし。全トッカエは夢のまた夢なんでしょうね。

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