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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

3年目

3年目はへそくりをだいぶ使ってしまったこともあり、前半は独学で市販の問題集などをやり、後半は予備校で答練中心のコースを受けようと、いわば「半独学」形式でやることにしました。受験雑誌を講読する(毎月自宅に郵送される)ことにして、法改正などもチェックできるようにしました。


気を取り直して勉強を始めた2005年の1月、身体に異変を感じ検査を受けたところ「乳がん」との診断を受けたのでした。

ここは、闘病記を語る場ではないので詳細は省きますが、手術前に腫瘍を小さくする目的で使った抗がん剤が劇的に効いて、見かけ上腫瘍が消失するという幸運に恵まれました。


結局数ミリのがん細胞が残っていましたが、弱った状態ということで、リンパ節への転移もなく手術は小さな部分切除で済みました。術後5日目に退院して後遺症も全くなく、健康を取り戻すことができました。その時すでに6月、本試験まで二ヶ月余りしかありませんでした。


それでも治療中も細々ながら問題集をやっていましたから、最後の2ヶ月集中して勉強に取り組みました。


結果は? 合格でした。


選択式、33点、択一式50点、基準点割れなし。2年連続で泣かされた1点の壁など、うそみたいにあっけなく合格できました。さすがにインターネットの官報で自分の名前を見た時は、(今年から個人情報法がらみで名前を載せないことになったそうです)胸に詰まるものがありました。その年の初めには受験することさえできるのだろうかという状況だったのですから。


たまたま居合わせた、当時大学生だった娘に「やったー!!」とおどけたポーズをとりながら自然に涙が出てしまいました。


人生はほんとに何があるかわからない。たとえ今がどん底状態でも明日は希望の光が輝くかもしれない。だからこそ人生は楽しいし面白いんですよね!。


私の事務所を「きぼう」という名前にした理由が少しわかっていただけましたか?

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