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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

社保庁は窓口混雑を何とかしてほしい。年金特別便体験記その2

先月、私の友人のお母さんに来た年金特別便について記事にしました。(参照)

そうしたら、最近私の若い頃からの知人のAさんの所にも来たということで相談されました。

年金特別便なんて他人事かなと思っていましたが、やはり、5000万件という数字は半端じゃないんですね。

短期間に知り合い2人に来るなんてちょっとびっくりです。

最近の年金特別便には、「社会保険事務所窓口や、ねんきん特別便専用ダイヤルでは、あなたの年金に結びつく可能性のある記録の情報をお伝えし、確認します。」との一文が入っていて、どうやら、記録の出し惜しみはやめたようですね。

Aさんは仕事を休めないということで、委任状を作成して私が代りに窓口に確かめに行くことになりました。

年金の相談は、普通自分の住所地や勤務先に近い社会保険事務所に行くと思いますが、オンラインでどこでも記録を確認できますので、住所に関係なくどこでも受け付けてくれます。

そういうことなら、なるべく空いてそうな所へ行きたいですよね。

社会保険庁のHPでは、各地の窓口の混雑状況をお知らせするサイトがあります。(参照)

その日の混雑がリアルタイムでわかればいいのですが、ちょっと前の日付のものが掲載されています。

それでも、場所によってやはり多少の差がありますので、地方ではなかなか選択の余地がないでしょうが、都市部ではなるべく空いてそうな場所を選ぶ余地があります。

 

私も自分の事務所の近くの2箇所のうち空いてそうな方を選んで今日出かけました。

午前9時半頃到着、もう1時間待ちだそうです。実際には1時間15分ぐらい待ちました。午後はもっと混雑するということですので、朝早く行くというのが混雑を避ける一つの方法になるでしょうか。

さて、Aさんの場合は学生時代に本人はアルバイトのつもりで勤務していた会社で、厚生年金に加入していました。古い被保険者証をわけもわからず本人がとってあったので、簡単に記録が見つかりました。

Aさんはまだ年金を受給する年齢ではありませんが、27月分もありましたので、それを現在の記録に統合してもらう手続きをして無事終了です。

 

一番最初に国民皆年金制度となったのが、昭和36年ですが、サラリーマンの妻や学生は任意加入で、完全に皆年金制度となったのは昭和61年からです。

最近は学生アルバイトについては加入させないのが当たり前ですが、結構、この36年から61年の間というのは、制度がまだ定着していなかったり、会社の担当者もよくわからなかったりで、アルバイトの人が加入していたなんて話は珍しい話ではありません。

特に、大きなしっかりした会社だと加入手続きをとっていたりする場合があります。

 

Aさんの場合も誰でも知っている大会社ともう一つはある団体でした。

これから、裁定請求(年金を受給するための手続き)をする方は、学生時代のアルバイト先などについても調べてもらった方がよいかもしれません。

 

それにしても、窓口の混雑は何とかしてほしいですね。

せめて、30~40分待ちぐらいにならないものかと思います。

だって、元はと言えば社会保険庁のミスが原因で、本当だったら該当者の自宅を訪問して詫びてもいいぐらいのところなんですから。

 

24時間やれとは言わないけれど、窓口を夜9時か10時くらいまでは開けるとかすれば、随分違うと思うのですが、国民の便宜を図るなんて発想はないんですかね。

人手が足りないということなのでしょうが、この混雑ぶりに私は腹がたちました。皆さんおとなしく座って待っていらして、私と違って人間ができているんですね。

「短気は損気」なんて言葉を思い出しました。

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