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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

行政のパンフレットの間違い

今日、行政のパンフレットの間違いを見つけました。


行政のパンフレットは、なかなかよくできていて営業ツールとして使えるから是非もらっておくようにと教えてくれたのは、開業セミナーの先生でした。


その教えのとおり、開業前の8月の暑い盛りに労働基準監督署、社会保険事務所、ハローワークと回って片っ端からパンフレットをもらって来ました。なるほど、読んでみると確かに各制度の説明などがわかりやすく書かれています。知識の整理にもなるし、もちろん営業ツールにもなると思って大切に保存してあります。

今日、自分の営業用のパンフレットを作成するため、そのうちの「高年齢雇用継続給付の内容及び支給申請手続について」を読んでいたら間違いを発見しました。高年齢雇用継続給付は、60歳を過ぎても働く人が60歳前よりも賃金が75%未満に低下した場合に雇用保険から最大で低下した賃金の15%が支給されるというものです。ある一定の条件がありますので詳細は以下をごらんください。http://www.hellowork.go.jp/html/info_1_h3d.html


そのパンフレットの中で、実は上記のインターネットハローワークでも同じミスをしていましたが、低下率について「61%以下である場合」となっているのですが、「61%未満」が正しいのです。


社労士試験の作問者はこういう細かいところが大好きです。私も受験勉強中「以下」「未満」「以上」「を超えて」「○以前」「○前」「○以後」「○後」などこまかい文言に神経を使いました。実際試験ではよくそういうところが問題にされます。だからこれもすぐ「あれ?」と思いました。条文を確かめると雇用保険法第61条5項でも間違いなく未満となっています。


気になってインターネットで検索すると同じ間違いをしています。


雇用保険の関係のパンフレットはだいたい7月ごろ新しいものができると以前聞いたことがあります。だとするともうとっくに誰かが見つけて言ってるかもしれません。でも、やはり気になって厚生労働省のHPを見てみると意見や要望、質問などがメールできるようになっていました。返事はないそうですが、行政に反映するとのことです。それで間違いについてメールを送りました。


この次のパンフレットは直っていることと思います。


行政のパンフレットも絶対ではないのですね。新しい発見です。


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コメント


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お昼休み中

こんにちは。
鳥取は連日天気が良く、お昼ごはんも美味しく頂いております。

今日の記事を読んで「以下」「未満」など受験時代の細かなな暗記作業を思い出しました。私の場合、今はほとんど忘れてますが・・・ 

私も行政のパンフレットを現在集めています。
開業セミナーで「行政のパンフレットを貰っておくと良い」とのお話をされていたというこで、私のやっていることは間違っていないと嬉しく思いました。

恐らく私は開業セミナーには行かない(金銭的に行けない?)のでまた開業セミナーでのお話を聞かせてください。

卯年 | URL | 2006年11月01日(Wed)13:05 [EDIT]


卯年さん
おはようございます。

行政のパンフレットは年度が変わると変わりますし、労働保険関係、例えば、労災の自動変更対象額や、雇用保険の限度額などは毎年8月1日から変わるので、8月はじめの頃に行くと良いみたいです。

以上のことは予備校で親しくなった友人(私より1年先に合格して大きな社労士事務所にお勤めしています)から教えてもらいました。

頑張ってください。

おばさん社労士 | URL | 2006年11月02日(Thu)10:30 [EDIT]