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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

「日本人はおとなしいなあ」と感じるあれこれ

昨日、テレビのニュースでモンゴルの首都ウランバートルで、人々が暴動を起こしたというのをみて、ちょっと意外な感じがしました。

かの国の人たちは穏やかな国民性なのではないかと、勝手に思い込んでいたからです。

でも、そういえば、随分前に読んだ「文明の生態史観」(梅棹忠夫著)では、海岸に近い温暖な地に暮らす人々は気持ちも穏やかで、内陸の砂漠地帯に行くに従って荒々しくなるなどという分析があり、興味深かったことを思い出しました。

それはむしろ瑣末なことで、本の内容はもっと深い歴史と文明の考察なのですが。

それでいくと、内陸に暮らすかの地の人達は結構激しい性格なのかもしれません。

ちょっと前のことですが、韓国でもアメリカ産の牛肉の輸入をめぐり大規模なデモが行われたり、最近では中国の地方都市で殺人事件を自殺事件にしてもみ消そうとしたということで、住民が暴動に近い抗議をしたりということが報道されました。

先のモンゴルの事件の背景は、最近なんでもかんでも物価が上がり、生活が苦しくなっているのに政府が無策であると思っている人達がたくさんいる。それなのに、選挙結果がおかしい。どうも与党が不正を働いたのではと疑ったことがきっかけと言われています。

 

物価高なのに政府が無策というところは、どっかの国と似てるなあと思いますが、暴動(それはちょっと困りますが)もデモもない。

世界的な傾向でありしょうがないとあきらめているのか、まだまだ生活に打撃が少なくて我慢できる範囲なのか。

そういう話をすると、「じゃあ、お前が何かをすればいい。自分がしないで人に言うな」ということを言う人が必ずいます。

これは、何かを批判している人を黙らすのにはよい言説ですね。

 

私も飲み会の席や支部の掲示板などでかなり言いたいことを言っているので、「じゃあ、実際に役員になってやってみなよ。批判だけするのはよくない」なんて言われます。

役員でやれること、言えることと一会員の立場で言えることやれることは当然違いますよね。一会員の批判を封じ込めるのではなく、ひとつの意見として拾い上げてこそ組織は進歩すると私は思っているのですが。

毎度のことながら話が脱線してしまいましたが、「日本人はおとなしいなあ」と最近つくづく感じています。

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