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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

海の思い出

今日は海の日、いよいよ夏本番ですね。

私の住んでいる街も一昨日と昨日はお祭りがあり、所用で出かけたら駅周辺がとてもにぎわっていました。

花火大会の話題も出るようになって、毎年、毎年、同じようなことが繰り返されて、私は年をとっていくんだなあなどと、若い頃には考えもしなかったことを考えます。

海の日ということで、海にちなんだ話題はないかと考えていたら、子供たちがまだ小学生ぐらいだった頃、行った浜辺で拾った石のことを思い出しました。

それは茨城県のとある海岸、日帰りでドライブがてら行った所です。一応海水浴場なのですが、砂浜というよりかなり石がごろごろしている海岸でした。

その頃、私はPTAで知り合いになったお母さん、今風に言うと「ママ友」ですかね。その方に他の「ママ友」といっしょにフラワーアレンジメントを習っていました。

西洋風活け花ともいうもので、比較的自由に花をあしらうことができて、私は結構楽しく教わっていました。

 

日本風活け花ですと、花を花器の中で立たせるために「剣山」という細くとがった針のようなものがたくさん飛び出している金属性の道具を使いますが、私が習っていたフラワーアレンジメントでは、花を立たせるために、スポンジや、花同士を寄りかからせたり、つるのある木を使ったりと、かなりいろいろ自由に使っていました。

その中で石をいろいろ組み合わせて、間に花を入れてみたりなんてこともしたので、私は、海や川に行くと手頃な石はないかと探すのがくせになっていました。

石というのはそういうつもりで見てみると、本当にいろいろ面白い形のものがたくさんあるんです。

その日は私は何と「ムンクの絵」にでてくる人間の顔にそっくりな石を見つけました。

直径7~8cmぐらいですが、目と口の部分が穴があいていて、ほんとに「ムンクの絵の顔」っていう感じの石なのです。

これは使えそうと拾って持って帰りました。

 

家に帰ってしみじみ見ると、なんとなく悲しそうな顔に見えて、この顔の穴に花を挿すのはいかにもグロテスクでできないし、何かに使えると思ったけれど、結局使えないなあと思い直しました。

そして、この石は拾われてきてよかったんだろうか。

本当はあの海岸にいたかったんではないだろうか。と変な想念にとりつかれてしまいました。

そう考え出すと、もしや何かのたたりでも起きるんではないか、子供たちに害が及んだらどうしようなどと、だんだん、エスカレートしてきて、結局、1ヶ月後ぐらいに再び同じ場所に行って、石を戻してきました。

そんな「ドタバタ石拾い騒動」を思い出した海の日の午後でした。

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