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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

不正防止は徹底した情報公開しかない。教員試験不正事件雑感

毎日様々な事件があり、間に地震など天災も多くてニュースの「消耗品化」が加速しているように感じます。

その中で、昨日夜、例の大分県の教員試験で不正をした容疑で逮捕された夫婦の長女が辞職したとの報道がありました。

長女は昨年の試験に合格後教職についていて、本人は不正について知らなかったそうですが、やはり辞めざるを得ないという心境になったようです。

このように娘の人生を狂わすリスクもあるんだということを、前述の夫婦は考えなかったんですかね。

大分県の場合、半数が不正で合格したとも報道されていますから、それが常態化して当たり前という感覚になっていたんでしょうか。

「不正で合格してうれしいかねぇ」

「ばれたら大変なことになると考えないんかねぇ」

と私なら思いますが、世の中違うように考える人もいるんでしょう。

私の友人にも教職の業界の関係者で事情通の人がいますが、教員の世界というのは結構コネ社会のようですね。

試験の不正までいかなくても、赴任地を決める時に市の中心部のいい場所には縁故がないと行かれないなんて話しは当然のようにあるようです。

 

真面目にやっている人がバカをみるようなことはやめてほしいと思いますが、試験については、真剣に不正を防ごうとすればかなり実現可能だと思います。

ずばり、徹底した情報公開を行うということだと思います。

問題作成者から採点者、採点方法、模範解答、受験者の点数と合否の分かれ目についての解説等、いろいろ公開できることはありますよね。

採点や面接も外部の有識者など必ず複数の第三者を入れるとか、公明正大にやろうとすればいくらでも方法はあると思います。

 

さて、翻って我が社労士業界の社労士試験はどうでしょうか。

第40回目の試験もいよいよあと1カ月ですが、社労士の息子や娘も試験には苦労しているようですから、(なかなか1回では合格できない)不正はないはずです。(あったら大変ですからね)

私としては、問題作成者や採点の方法が明らかにされていないのが、ちょっと不満なのです。

昨年は近年になくすっきりした合格ラインでしたが、毎年、合格者の人数あわせのようなことをしているんではないかと疑いたくなるような、特定の科目について、科目ごとの基準点を本来の点数より下げるなんて操作が行われます。

「何でこの科目でなくて、これなの?」

なんてことを思った受験生も過去にはたくさんいたと思います。(私もそれで一発合格を逃しました)その辺はもう少しすっきりしていただきたいなと思います。

 

何はともあれ、あと1カ月ですね。

今年は、私も監督主任者として埼玉県の会場に行きます。

受験生の皆様、体調管理に気をつけて最後の1カ月を乗り切ってください。

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