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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

「これでいいのだ!」は漫画史上最高の決めぜりふ、赤塚不二夫氏の訃報に思う。

週末、内閣が改造されても支持率は大して変わらないなどというニュースが流れましたが、私にとっては赤塚不二夫氏の訃報の方が断然ビッグニュースでした。

このところ病気療養中とは聞いていましたが、亡くなったと聞くとやはり寂しさを感じました。

子どもの頃初めて「おそ松くん」」を見たとき、こんな愉快な漫画初めてだと思い愛読しました。

時々、登場人物の喜怒哀楽を表すときに紙面いっぱいに「ここまでくずすか?」というようなくずれきった表情の顔が出てきて、笑い転げました。

自分でも鏡で真似をしてみて、またまた大笑いするという遊びもしました。

特に好きだったのは「天才バカボン」ですね。

バカボンパパが、人から見るととってもへんてこりんなことをやっておきながら、「これでいいのだ!」と、自分でつくづく納得する時の決めぜりふが大好きでした。

 

バカ田大学を主席で卒業した破天荒なパパと、素直で優しくちょっとおっとりのんびりのバカボン、美人で賢いママ、ママ似の天才的頭脳ときれいな容姿の赤ちゃんのハジメ君と、絶妙な組み合わせの一家が繰り広げる、「涙と笑いのホームドラマ」的設定なのですが、パパの脱線ぶりは半端じゃないんですね。

時には、世の中の不条理をくっきり浮かび上がらせたりして、そのシュールな感覚は赤塚氏はやっぱり只者じゃなかったですね。

 

私が大人になってからもテレビアニメが何度も再放送されて、子どもたちといっしょに見ていっしょに大笑いしましたから、息の長い漫画だったとも言えます。

主題歌の「これでいいのだぁ~♪これでいいのだぁ♪ボンボンバカボン、バカボンボン♪」という歌は今でも耳に残っています。

今朝のテレビで生前のインタビューの映像が流れていましたが、氏はお母さんにすごく可愛がられて育ち、「究極のマザコン」と自分で語っていました。

「おそ松くん」でブレークするまでの数年間の不遇時代には、お母さんが、

「あんたは天才なんだから、大丈夫」

といつも励まし続けてくれたそうです。

最初は、「そんなことないよ」と思っていた赤塚氏も、だんだん「俺って天才なんだなんて思うようになっちゃってね」とも語っていました。

 

「これでいいのだ!」という決めぜりふは、全てを受け入れるという優しさと愛を感じるのですが、そんなお母さんとのいきさつがあったからかもしれないなんて感じました。

赤塚氏のご冥福を祈りつつ、しばし、自分の子供時代、そして自分が母親になって子どもたちとともにアニメを見て過ごした日々の思い出に浸りました。

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