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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

政権の私物化にうんざり。福田首相辞任雑感

昨日首相を辞任した福田氏という人は、相当の「エエカッコシィ」だと私はにらんでいます。

「エエカッコシィ」とは関西弁ですよね。

私は関西弁に詳しいわけではないのですが、テレビ等で知った言葉です。東北弁では「エエフリコキ」と言うんだと故淡谷のり子氏が以前テレビで語っていました。

自分をよく見せようと腐心するというような意味で使われていると思います。

私の育った東京では「自意識過剰」なんていう言葉が似た意味で使われるでしょうか。

私は福田首相には最初の頃、安倍前首相よりはマシだろうと思って多少の期待感もありましたが、すぐにそれも消えてほとんど関心が持てなくなりました。

自分の国の首相に関心が持てない、何をやろうと「無感動」というのも考えてみると恐ろしいこととも思えますが、昨日、辞任の第一報を聞いたときも、

「へぇー、さいですか」程度の印象です。

このままいっても結局国会運営がうまくいかないだろうと見切りをつけたようですが、国会で立ち往生してニッチもサッチもいかなくなり、選挙になってズタボロ負けなんていうことになったら「エエカッコシィ」の彼としては、耐えられないと判断したのでしょう。

 

記者会見では、政治資金、年金記録、防衛庁の不祥事など「積年の問題が顕在化して、その処理に忙殺された」と、あたかも自分には責任のないことで大変な思いをしたというような口ぶりでした。

でも、長年政権与党に所属し外相、官房長官などの要職を務めたのですから、責任がないわけないじゃないですか。少なくとも政権与党の中枢にいた人としての責任はあるはずです。

そんな中で「道路特定財源の一般財源化」と消費者庁設置などに道筋をつけたことが「成果」と語りました。

私は前者については全くもって納得していません。(過去記事参照)

後者についても、アルマーニのスーツを着ていると言われているような「七光り議員」を大臣にすえましたが、庶民である消費者の気持ちなんて理解できるのかねぇと疑問です。

 

「エエカッコシィ」の欠点として自分をよく見せることにこだわるあまり、回りの反応などがイマイチよく見えていないということがあります。

くしくも彼は記者会見の最後で、

「私は自分を客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです!」

と言いました。かわいい自分は客観的に見ることができるけれど、国民のことは客観的に見ることができなかったんだなあと思いました。

それにしても、今度新しい首相が選出されると3代続けて選挙なしの国民の信託を受けていない首相ということになります。

政権を私物化するのはいい加減にしてほしいとうんざりしてしまいました。

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