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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

祝ノーベル賞受賞 日本人はやはり頭脳で勝負?

湯川秀樹氏のノーベル賞受賞は、敗戦で打ちひしがれていた国民に勇気を与えたと言われています。

今回のお三方の受賞は、「やはり日本人は頭脳で勝負だ」なんて感慨を持たれた方も多いのではないでしょうか。

「何とかの破れが何たら」と言われても私にはさっぱりわかりませんが、今回受賞のお三方は、もう何年も受賞してもおかしくないと言われ続けていたそうで、ご本人も回りの方もほっとなさっていらっしゃることと思います。

湯川氏は理論物理学は何もなくても紙と鉛筆さえあればできるので、貧しい時代にもできる学問だと語ったとされます。

実験などしないで頭の中だけでイマジネーションを膨らませながら、あれこれ考える学問のようですね。

でも、それが実験などで正しいと証明されないと認められないということで、今回の「益川・小林理論」も証明されるまで30年近くかかっているそうですから、気宇壮大な学問ともいえるんですね。

私のような凡人には理解できないのは当たり前かもしれません。

 

益川氏のインタビューをテレビで観ましたが、受賞の喜びは「大したことない」とおっしゃっていました。科学者としては、2002年から3年にかけて自分の理論が実験で証明された時がうれしかったので、その後はもう別のことを考えていますからというようなことを語っていました。

世俗的なことに関心の薄いいかにも学者だなあと思うような語り口に好感が持てました。師匠格にあたる南部氏の受賞が自分のことよりもとてもうれしいと言っていたこともほほえましかったです。

 

このところ、日本社会全体が何となく沈んでいますが、この国の様々な面での制度疲労のようなものが顕著になっているんだと思います。

この国のこれからの進むべき道筋が見えないということも、多くの人が感じているところだと思います。

今回の受賞のニュースを聞いて、私はやはり、日本人は金儲けなんて考えるより地道にコツコツと頭脳を使っていくのがいいのではないかなと感じました。お金は後からついてくるんではないでしょうかね。

産業の面でも元気のいい中小企業などは、皆独自の技術や知恵を持っている会社です。基本的な理論を軽んずることなく、そこに投資をしていけば必ず活路が開けるんではないかと、漠然と思ってしまったノーベル賞受賞のニュースでした。

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