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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

続Web2.0で何が変わる?

昨日の続きです。


講師の方は振興IT企業の事業企画部長、といっても30歳を超えたばかりということは昨日も書きましたね。


その会社の社長は何と28歳だそうです。「生まれたときからパソコンがあるような世代で私もちょっとついていけないところがあります。」なんてまだまだお若い講師の方がおっしゃっているのを聞くと、おばさんちょっと頭がくらくらしました。


 

講師の方の会社Dは、最初ブログサービスをやろうと考えていたそうですが、先行する会社がいくつかあり、ちょっとかなわないかなと思っていたところ、社長がある話を聞いてひらめいたそうです。


その話とは、アメリカ開拓時代のゴールドラッシュの頃、我も我もと金を掘りに行った時代に、リーバイス社は自らは金を掘ろうとしないで、金を掘る人のために丈夫なジーンズを作れば多くの金を堀りに行く人に売れるのではないかと商売を始めたというものです。


そこでD社はブログサービスそのものを提供するのではなく、ブログをやりたい人を助けることに活路を見出すわけです。今では多くの人に読まれるブログの代表のように言われる、有名スポーツ選手とか女性タレント、お笑い芸人などのブログの仕掛け人として成功を収めたということです。


D社では社員同士のおしゃべりもチャットを使い、社内ブログも活発ということで講師の方いわく「ちょっと異様な感じのする会社かもしれません」とのことです。上場した時に社長が自分の持ち株を手放し20億円も利益を手にしたと知った社員からブログでブーイングが出た時に、「市場が沸騰しないようにという証券会社の指導により手放したんです。社員の福利厚生に還元するから」と社長がブログで答えて、みんな納得したとのことでした。


そのように、社内ブログは普段寡黙になりがちな技術者とか、派遣社員などが忌憚なくものを言える場として活用できるというような話がありました。


Web2.0の世界は開放的な世界ということは昨日書きましたが、実際、ワードやエクセルはもうウェブ上で無料で公開が始まったそうで、自分でバージョンアップする必要もなく、ウェブの管理者が全てやってくれるからウィルス対策もいらない、ということです。長く隆盛を誇っていたマイクロソフト社の落日も近いということなのでしょうか。


今まで敷居が高かったホームページ製作についても、D社ではウェブ上から引っ張ってきて簡単に作れるようになっているとのことです。それは初期費用48,000円、毎月9,600円ということです。今のブログのように多くの人がホームページを難しいHTなんたらとか、ソフトをインストールするなんてことなしにできる時代がもう間近なのだと感じました。


いろんなことを無料、または安価に公開してどこで儲けるのかというのは、グーグルがそうであるようにそこに掲載する広告です。良い情報を洗いざらい公開することによって爆発的な人を集め、それで商売として成り立つのです。


Web2.0のキーワードは「開放性」です。既存の企業との考え方の違いはこの社会をも大きく変える可能性を感じます。まだまだわからないことも多いのですが、Web2.0がおぼろげにわかったような気になりました。


とても有意義なセミナーでした。来月もう一度別の講師の方のお話があります。こんなにいいお話を聞いてたったの500円(2回分で)なんですよ。とっても得した気分でした。


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