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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

「政治の空白」がじわじわ効いてくる?最近の出来事

厚生労働省は社会保険労務士の管轄省庁です。

私の持っている社会保険労務士試験や特定社会保険労務士試験(紛争解決手続代理業務試験)の合格証書には、時の厚生労働大臣の名前が入っています。

社会保険労務士の仕事そのものも全て厚生労働行政に関わっているものですから、厚生労働省の動向には注意を払っています。

ホームページなどもいろいろと見る機会があります。

というわけで、数ある省庁の中では私にとって一番「身近な」役所ということになるのですが、その事務方のトップだった人やその家族の方が相次いで襲われたという事件はやはりショックでした。

まだ事件の背景のようなものは全然わからないので、事件について私は何も言えません。

ただ、このところの「政治の空白」のようなものを感じます。

思えば年金不祥事は安倍元首相の時に噴出したのですが、それから安倍、福田と次々と政権を投げ出す形で辞任して麻生首相になりました。

国民の信任を得ていない総理が三代続くのは勘弁してよと思いましたが、多分すぐに解散総選挙になるのだろうと思っていました。

ところが、「仮免内閣」なんて言われ方をしているうちに世界的な金融不安などがあり、ちゃっかり未だに居座って、あちこちで失言や漢字の読み間違いを繰り返しています。

 

前述の事件が起きた時のぶら下がり取材の時に「怪我(けが)をされている奥さん」と言うべきところを「カイガをされている奥さん」と言っている映像がネットですぐ出ていたのには驚きました。皆さんよく見ていらっしゃる。

自分の言葉でしゃべっていれば「けが」と言うでしょうに、ぶら下がり取材に対しても誰かの原稿を読んでいるんですかね。

読み間違いや言い間違いは誰にでもあることですが、ちょっとレベルが低いかなあという気がします。

それはさておき、結局年金問題に関しては「ねんきん特別便」を出しただけで、今後どうするのかというメッセージが何も出されていません。

一連の不祥事の責任はどこにあり、何がいけなかったのかというところも曖昧なままです。

 

年金問題は国民にとって非常に大きな関心事です。政治家として覚悟を決めて腰を据えて取り組んでほしい問題ですが、そういう気概のようなものが何も伝わってきません。

先の「田母神論文」問題にしてもシビリアンコントロールということが全く理解できていない人物を要職につけたことがそもそも問題だと思いますが、ごたごたを避けて懲戒免職にもできず、定年退職にしておいて退職金だけ返しなさいと言うのも、おかしいことだと思います。

政治家はいるんだけど、「政治」がない「政治の空白」状態。そういうことがボディブローのようにじわじわと効いてきて、社会全体の秩序がどんどんくずれていくんだろうかと、ちょっと不安を感じました。

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