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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

オバマ大統領就任雑感

子供の頃「オールド・ブラック・ジョー」という黒人奴隷の物語を読んで涙しました。

東京オリンピックの陸上競技で表彰台に上った黒人選手が、国旗が掲揚され国歌が流れた時に右手の拳を突き上げ、

「こんな国家認めてないよ」と言わんばかりの態度をとったことを鮮明に映像として記憶しています。

古い映画の「招かれざる客」とか、「夜の大走査線」、比較的最近でも題名を忘れましたが高校のフットボールクラブで白人と黒人の選手の融和を描いた実話ものなど、アメリカでの黒人に対する差別というのは、私たちの計り知れないことがあるんだろうなあと思っていました。

それが、ブッシュ前大統領が余りにもひどかったということもあったのでしょうが、初めてアフリカ系の大統領が登場したということは、やはり歴史的なことだろうと思います。

まだ、40代、さっそうとしていますね。

イギリスでブレア首相が出てきたときにも「うらやましいなあ」と思いましたが、日本ではないものねだりなのかなあと感じます。

政治家になるハードルが高過ぎるということなのでしょうか。国民にとって不幸なことだと思います。

 

今朝の新聞にはファースト・レディとなるオバマ夫人のことも報道されていました。

自ら「ママ・イン・チーフ(ママ司令官)」と称して、

「ファースト・レディになって一番の仕事は娘たちを幸せにすること」と語っているそうです。様々な面で制約のある立場となり、それでもとにかく娘たちを守るのが親としての務めだということなのでしょう。

45歳だそうですが、なかなか年齢的にもいい年齢ですね。私の経験からいっても40代半ばぐらいは、子供たちもだんだん大きくなって見守ることは必要だけれど、幼いときのように何から何まで親がかりということがなくなり、少しづつ自分自身のことに時間を使えるようになる年頃です。

経験もいろいろと積んで寛容や忍耐の必要性も学んでいます。若い頃よりずっと人間的に器が大きくなっています。(そうでない人もたまにいますけれど)体力的にもまだまだ大丈夫です。

ということで、ファースト・レディの重責を立派に果たされることでしょう。

 

彼女の経歴をみると、シカゴの貧民街の出身だそうですが、プリンストン大学を出た後、ハーバードのロースクール卒ということで、アメリカという国は、貧しい境遇からもキャリアをつかむチャンスがある国なんだなあとわかります。

いろんな意味でアメリカ社会の「幅」を感じたオバマ大統領の就任でした。

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