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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

雇用継続給付を上手に利用する

以前に商工会議所で労務・年金相談をやらせていただきましたが、雇用継続給付が以外と知られていないと感じました。


特に、改正高年齢者雇用安定法により、65歳までの雇用が義務付けられたため、60歳から65歳まで働く方が今後増えると思われます。その時に雇用保険の高年齢雇用継続給付を上手に利用して、少なくなった(だいたい60歳を過ぎると給与が下がる)給料を補填する策を講じていただきたいと思います。

高年齢雇用継続給付は、60歳到達時点に比べ賃金が75%未満で働く方には、一定の要件を満たせば支給される「高年齢雇用継続基本給付金」と、基本手当てを100日以上残して60歳以後に再就職した方に支給される「高年齢再就職給付金」があります。


「高年齢雇用継続基本給付金」は賃金が61%未満に低下した場合が最高の支給額で、低下した賃金の15%が支給されます。詳細はハローワークのページで見てください。


私は最初これは営業ツールとして使えるかなと思いました。おりしも団塊世代が60歳を迎え、60歳を過ぎても働く方が増えると予想されるからです。改正高年齢法とからめて就業規則の改定、継続雇用制度についての助成金と流れができますし。


でも、厚生労働省の調査によると51人以上の事業所ではほとんど(84%)の事業所が雇用確保措置済みのようです。ということはコンプライアンスの意識の高い事業所はもうしっかりと対応しているということになるようです。だから、ちょっともくろみが外れました。


でも、今後労働局では指導を強めていくとのことですので、資料を作って会社訪問などやってみようかなと、今考えています。資料を作るということが結構大変ですね。わかりやすく、インパクトがあり、アクションを起こさせるというのは、並大抵のことではないなと思います。


自分の知識の整理にもなることなので、最近はパソコンに向かって、試行錯誤の毎日です。


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