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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

社労士試験の「1点の壁」

朝、ふとんから出るのが辛い季節となりました。


目覚まし時計が鳴った後も、「このままぬくぬく寝ていたいな」とウトウトしていると、社労士試験の夢をみてしまいました。


午前中の試験が終わり、これから午後の試験が始まるというシチュエーションです。ところが現実の今の状況の私と重なっていますから、「そういえばここのところ問題集なんて全然やってない。受験勉強なんてしてないよ」と急に不安になって、試験場へ入る前にいやな気分になったところで目が覚めました。


 

思えばこの試験には随分いやな思いをさせられました。


1年目は択一の一般常識で1点足りず、2年目は選択式の健康保険で1点足りず、いつも総合得点では合格ラインを超えていたのに、「1点の壁」が私の前に立ちはだかったのです。


特に2年目は予備校でも成績優秀者の端くれにいつも名前があり、自分でも「普通にやれば受かる」と自信を持って臨んだだけにショックが大きかったです。そのショックが引き金で病気にもなったのかなと、後で思ったほどでした。この辺の事情については、9月13日の記事で書きました。


ようやく3年目で合格したときには、「1点の壁」など全くない状態でむしろ簡単に合格してしまったのですから不思議です。要するにこの試験は実力が素直に反映されるようにはできていないんです。もちろん実力がある人は最終的には合格しているのですが、私の知る限り結構つまづいています。


今年は選択式で5科目も基準点が下げられましたし、「1点の壁」は比較的低かったかもしれません。でも、基準点が下げられなかった科目で1点足りない人や、選択式の労災で失敗した人などはやはり「1点の壁」を感じたことでしょう。


今の形式で試験が続く限り「1点の壁」は受験生の前に現れるでしょう。ただ、それは受験生全体ができが悪いと低くなるという相対的なものなので、今年「壁」に泣いた方には何とか来年は超えていただきたいなと祈るばかりです。


試験改革などという話がちらほら聞こえますが、社労士会の中ではそんな話は今のところありません。少なくとも来年は今の形式が続くと思います。受験生の皆さんには「1点の壁」に負けることなく、勉強を続けていただきたいと思います。

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