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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

情報は分かち合ってこそ価値があるはず

日本人初の女性宇宙飛行士向井千秋さんの夫の万起男氏はなかなかユニークな方のようで、いろいろ著作があります。

活躍する女性の陰にいる「夫という強力なサポーター」というイメージの方ですが、新聞に時々掲載されているエッセーなどを面白く拝見しています。

その万起男氏の著作の紹介で題名は忘れてしまいましたが、自分が疑問に思ったことや知りたいことについて、あちこちにメールを出した顛末が書かれた著作があるらしいです。

昨日、朝日新聞の書評欄で紹介されていましたが、彼は奥さんと毎年アメリカじゅうを旅して回るそうです。そんな時の疑問、

「ホテルのシャワーが固定されていて日本のようにホース式で自由に動かせないのは何故か?」

「〇〇航空の機体の色が△△こ色(普通はないような色)なのは何故か?」

など、疑問に思うといてもたってもいられずメールですぐに問い合わせをするそうです。

大企業から警察などの役所関係も含めて、総じてアメリカという国はこういう問い合わせについて結構丁寧に返事をくれるそうです。

彼らにとっては何の得にもならないのですが、どうやら情報を分かち合うという精神が行き渡っているらしいと分析されていました。

それに対して日本という国はこういう問い合わせは無視されることが多く、ほとんど返事をもらえないそうです。

実は、私も最近似たような体験をしました。

あることについてある人(社労士)にメールで問い合わせをしたのですが、まったく無反応、要するに無視されました。

 

その人とは飲み会などで親しく話しもしていたし、以前別のことでメールのやりとりをしたこともあります。アドレスが変更になっていれば届かないということでメールサーバからお知らせがあるはずなので、それがないということは届いていることは間違いないと思うのですが・・・。

問い合わせた内容は飲み会の席でその人がしゃべっていたことについて、

「あれはこういうことですよね」

と確認したようなことで、特にマル秘情報というほどではないと思うし、その席には他の人もいて何人もの人が聞いていたことでした。

ただ、業務に関係することで経験しないとなかなかわからないことではありました。そういう意味では誰でもが持っているという情報ではないのですが。

 

私は必要があって周辺の社労士に「取材」させていただくという経験を何回かしたことがあります。

皆さん、それぞれにお忙しいと思うのに、とても丁寧に答えてくださっていつも感謝・感激していたんです。経験しなくてはわからない貴重な情報をいただくこともあります。

今回のように無視されたのは初めてです。

それで、今風に言うと「ちょっとブルーが入って」いたのが2週間前ぐらいでしょうか。頭の片隅にひっかかったまま忘れかけていましたが、先述の万起男氏の話を読んで思い出しました。

返事をくれなかった社労士の真意はわかりません。

情報を抱え込んでいてもすぐに古くなってしまうのですから、みんなで分かち合って有効に使った方がいいと私は思います。

そもそも情報の価値というのは、その情報によっていろいろなものが生み出されていくというところにあると思うのですが、抱え込んでいるとそこでストップしてしまい、次のことにつながりにくいのではないかと思います。

それが儲けの種でそれを出したら自分が損をするなんていう場合もあることはありますよね。

でも、私がメールで問い合わせたことはそんなこととは関係ないことなんですけれど。

情報はたくさん出すところにたくさん集まってくるということはよく言われることです。私も当ブログを発信基地としてなるべく有益な情報を流していきたいと思っております。

当地は春を通り越して初夏の陽気ですが新緑が輝いています。木々の緑からエネルギーをもらって頑張ろうと思います。

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