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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

映画館がカラオケ化した話

ゴールデンウィーク真っ只中であまり硬い話は書きにくいなあということで、少し前に観た映画の話でも。

1970年代後半のポップス界を席捲したABBAの曲をつなぎあわせたミュージカル映画「マンマ・ミーア」です。

もともとブロードウェイミュージカルで、日本でも劇団四季が上演していました。

ABBAは特別好きではないけれど、軽快なサウンドは結構耳に心地よいものがあります。

ABBAが来日してテレビ出演したのを見た記憶がありますが、当時女性メンバー2人のうちのひとりが、「世界一のヒップ」と言われていて、ヒップラインのきれいな人だったんですね。

「その秘訣は?」と問われて、「子供を産むことよ」と答えていたのが妙に印象に残っています。日本では一般的に子供を産むと身体の線がくずれると言われていましたから。

映画の舞台はギリシアのとある島、日本で言えばペンション風のホテルを経営しているシングルマザーの娘の結婚式が間近に迫っているのですが、母の若かりし頃の日記を見つけ盗み見た娘が、自分の「父親候補」と思われる3人の男性を突き止めます。「会えばどの人が本当のパパかわかるはず」と3人に結婚式の招待状を送ったことから騒動勃発というたわいのない筋です。

でも、最後にはそれなりのどんでん返しなどがあり、何よりもABBAの曲の歌詞と映画の筋が違和感なく結びついていて、とても面白く仕上がっています。

母親役のメリル・ストリープは年齢的にも見た目にも娘の母というのはちょっと無理かなと思いますが、動きが切れててさすがな演技でした。

封切り直後から観たいと思いつつなかなかチャンスがなくて、とうとう東京での最終日に間に合いました。

その映画館はネットで席を予約できるのでラクチンです。夫と2人夫婦50歳以上割引を利用して2人で2000円で見られるのもうれしいですね。

 

ということで、その日は1回限りの夜の上映時間に映画館に行くと、入口で蛍光塗料が光るペンライトを渡されました。赤、黄、緑、紫など色とりどりのものが観客全員に配られていました。

「これは何?」といぶかしむオジ・オバ2人組(私たち夫婦です)。どういうわけか、観客は若い人がほとんどです。ABBAの曲で青春時代を過ごした中高年が多いのかと思っていたのですが、全然違いました。

映画が始まると後ろ2列ぐらいに陣取っている人たちが「ひゃーっ」などと声を出し「待ってました!」とばかりの異様な盛り上がり。最前列でもペンライトが揺れます。ますますわからんオジ・オバ2人組でしたが、そういえばネットで予約する時に「英語字幕歌詞つき」とか書いてあったねぇ。それと関係あるのかしらん。

 

映画が始まり、曲の部分になると確かに下に英語の歌詞が出て、日本語の字幕は右側に縦書きで出ます。それを見ながらカラオケみたいに歌うんですね。オジ・オバ2人組の隣にひとりでやって来たおとなしそうな地味な雰囲気の30代ぐらいの男性も、かなり大声でペンライトを振りながら歌っていました。

さすがにオジ・オバ2人組は歌いませんでしたが、歌っている人たちはみんな楽しそうだったので、これもありかなと思いました。

映画の楽しみ方もいろいろあるものですね。

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