FC2ブログ

おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

落ち葉の思い出

街の街路樹が色づいて落ち葉の季節となりました。


私が子供の頃住んでいた家の庭にはイチョウの木が3本ありました。黄色く色づき始めると少しづつ葉が落ち始めます。紅葉というのはきれいなのですが、住宅街では、その後の落ち葉はちょっと厄介です。


そのイチョウの木は隣家との境の塀に沿って3本立っていましたから、落ち葉はお隣の庭にも容赦なく降り注ぎました。隣の庭に入って掃除するわけにもいかず、母はいつも落ち葉の季節になると恐縮してお隣のおばあちゃんに謝っていました。

お隣のおばあちゃんはいつもニコニコと優しい方で、「いいんですよ」とおっしゃっていました。家の庭で集めた落ち葉はよく庭で焚き火をして燃やされました。


私の家は東京の杉並区の住宅街にありましたが、当時は今ほど敷地いっぱいに家を建てることもなく、家と家の間隔があいていて、どこの家にもそれなりの庭があったので、焚き火は日常的に行われていました。高度経済成長とともに都市部では焚き火は見かけなくなりましたね。焚き火の中にお芋を入れて焼き芋を作ったりすることも、子供達の楽しみだったように思います。


そんな楽しみを久しぶりに味わったのは、私の子供達が幼稚園に通っていた頃でした。「園の庭で焚き火をして焼き芋を作りますから、落ち葉をいっぱい集めて持ってきてください」とお手紙があって、子供といっしょに、近隣の道路の落ち葉を大きなゴミ袋に集めました。


普段は掃除が大変だと嫌われる落ち葉(最近では「ぬれ落ち葉」なんてのもありますね)が、主役となって盛大に「焼き芋大会」が開催されました。子供達は焚き火などほとんど見かけないし、「焼き芋」という収穫があるのですから、大喜びでした。


子供達も大人になってすっかりそんなことも忘れていましたが、街の落ち葉をお掃除してくださっている方を見かけて、ふと、思い出しました。


季節の移ろいというものは、忘れかけていた昔のアルバムの一ページを思い出させてくれるものですね。皆さんは落ち葉にどんな思い出がありますか?

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

落ち葉で焼き芋は私も小さいときにやりました。
ほとんど上手く焼けなかったことを憶えています。

さらに落ち葉といえば、地面に穴を掘って落ち葉を散りばめ落とし穴を作った記憶があります。

子供の頃はその時その時で、今そこにあるものにいろんなアイデアを出してよく遊んでいたものです。
今にあれくらいのバイタリティがあったらと昔を羨ましく思います。

子供の頃の柔軟な脳力を取り戻したいですね。

卯年 | URL | 2006年11月26日(Sun)00:03 [EDIT]


卯年さんこんにちわ。

落とし穴は私もやった記憶がかすかにありますね。

今こどもを取り巻く様々な問題は、子供が自然に触れ合う機会が減ったことと無縁ではないと思います。

これ以上自然を破壊したくないなあと思います。

おばさん社労士 | URL | 2006年11月26日(Sun)11:35 [EDIT]