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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる14年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

車の故障で見えてきたもの(2)

わが家の車が「ぶっ壊れた」件については過去記事にしました。(参照)

当初はエンジンがおかしくなっているかもということでしたが、意外にダメージが少なくてばらさないで様子を見てもよいことになりました。

というわけで、先週の土曜日に預けてあるディーラーの営業所に夫といっしょに車を引き取りに行きました。

営業所の片隅にひっそりと置かれていた愛車を見たとき、子供の頃、野犬狩りにあって保健所に連れて行かれた愛犬を迎えに行った時のことが急に思い出されました。尻尾をちぎれるぐらいに振って喜んでいた「ポチ」。

今回は車を見て喜んでいるのは、車のない生活に悲鳴を上げていた私の方ですね。

〇十万円かかるかもと言っていた修理費も3万円足らずですみ、やれやれですが、ノッキングを検知するセンサー部品がおかしくなっているということで、時々警告ランプがつくため、これは帰ってから直すということになりました。

その警告ランプは以前から時々ついていたのですが、3月に車検に出したときにエンジンの空気の取り入れに関する検知器の故障だろうということで、数万円を支払い部品を取り替えていたのです。

それでも点灯するからおかしいと思っていたら、そういうことだったんですね。

今の車は電子制御が複雑になっているので、故障箇所の発見というのは専門家でもなかなか難しいらしいのです。たまたまエンジンの様子を見るために試走していたとき警告ランプがついて、すぐ調べてわかったようなのです。

 

預けていたディーラーの営業所というのは日光市内です。

高速道路はエンジンに負荷がかかるし、土、日は渋滞するらしいと聞いているので、夫と交替で運転しながら一般国道をのんびり帰ることにしました。

日光市内から国道122号に出て足尾銅山から草木ダムを通り群馬県内に抜ける道は、何度もドライブで来ているよく知っている道です。機械に命令されるのはやだとナビゲーションのついていない私たちの車ですが、地図がなくても分かるぐらいのお馴染みの道です。

カーブの連続する山道ですが、ちゃんとセンターラインのある道で、走りやすい快適なドライブコースです。1車線しかなくてすれ違うのも大変な上、片側は断崖絶壁、しかもガードレールもないなんて山道に比べればとってもラクチンです。

傍らにわたらせ渓谷鉄道が通り、空には大鷹だか鷲だかわかりませんが、悠然と飛んでいる、今は新緑が本当に美しい山深い道です。

 

途中竹下元総理が「ふるさと創生」でばらまいたお金で作られたという「とみひろ美術館」があります。

10年ほど前に来た時は美術館の前に駐車場の空き待ちの列ができていて、大型観光バスなどで乗り付ける団体さんもいて随分にぎわっていました。「ふるさと創生事業」の成功例と言われていましたが、その時は駐車場は空っぽでほとんど訪れる人もないのは何故?と思いつつ、出てきた標識を見ると、確かこの辺は東村だったはずだけれど、みどり市となっていました。

そういえば、合併したと聞いたような気が。市町村の合併はこんなのどかな村にも影響を及ぼしているんですね。

先に通ってきた日光市内も新緑の美しいいい季節の週末にしては、人が少なくて何となく寂れた印象があったし、やはり日本の地方はなかなか厳しい状況なんでしょうか。

ドライブで地方に出ると、昔にぎわっていた場所が結構さびれていてびっくりすることがあります。少子高齢化や若者の車離れや不況やいろいろなことが影響しているんでしょうか。

地方の再生というのはやはりこの国にとって急務なんだなあと感じた週末でした。

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