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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

夏もすぐそこ 熱中症にご注意 !

沖縄県ではもう梅雨が明けて夏本番ということですが、当地でも先週後半からかなり暑い日が続いています。

ここ数年の夏は猛暑の日が多くて、熱中症という話をよく聞くようになりました。

学校の部活中や、家で過ごしていたお年寄りまでが熱中症にかかることがあるそうで、気をつけなければいけないことだと思います。

職場の熱中症対策についても先週厚生労働省の発表がありました。

ここ3年間の熱中症による死亡例は毎年17人~18人出ていて、厚生労働省でも注意を呼びかけています。(参照)

「熱中症」とは、高温多湿な環境下で体内の水分、及び塩分(ナトリウム)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして発症する障害の総称だそうです。

症状としては、めまい、失神、筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、痙攣、手足の運動障害、高体温、などがあらわれるということです。

厚労省の発表をみると、死亡例の業種では建設業が圧倒的に多く、製造業、運送業、警備業、林業などが1人、2人、ぽつぽつとあるという状態です。

予防はやはり水分と塩分の補給です。自覚症状の有無に関係なく高温多湿の中で作業する時には、まめにスポーツドリンクなどを摂取するということだと思います。一昔前は、製鉄所など高温の中で作業する労働者は、塩をなめて塩分を補給したというような話を聞いたことがありますが、最近は、バランスのとれたスポーツ飲料など良いものが出回っていますから、多分、身体にはそういう飲料の方がよいのではないでしょうか。

 

厚労省のパンフレットには、帽子や通気性のよい服装をするなどの服装の注意、高温多湿の中での作業を連続して行う時間を短縮するなど、作業時間の工夫、作業中の巡視などで症状が現れた労働者を早めに見つけるなどの注意を促しています。

睡眠不足や前日の飲酒、朝食の未摂取なども発症に影響を与えるそうですから、労働者も夏は特に健康に留意しなくてはいけないということなのでしょう。

これとは逆に冷房の効きすぎるオフィスで冷房病という話も以前はありましたが、最近は冷房の温度も高めに設定するようになっていますので、あまり聞かなくなりました。とは言ってもお客様相手の銀行や、デパート、スーパーなどは結構冷えている時もありますから、そこで1日働いている人は冷えるだろうなあと思う時もありますね。

職場の労働環境を快適に整えるのは事業主の責任ですが、外で作業する場合にはなかなか環境をどうにかするわけにはいかないので、日頃からの健康管理や職場全体での意識を高めることなどをしっかりとやっていただくことが大事だと思います。

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