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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

子ども・若者育成支援推進法成立 雑感

先月末、国会で「子ども・若者育成支援推進法」という法律が成立しました。

原案では「青少年総合対策推進法」となっていたものを修正したとのことです。(参照)

ニートや引きこもりなど社会参加が難しい若者などを支援することが柱ということになっているようです。

国や地方公共団体が子ども・若者の健全な育成のために関係機関や協議会などを設けるとのことなのですが、何をどうするのかはこれからということなのでしょう。

こういう法律を作らなくてはいけないほど、今、子どもがまともに育つのは大変なのかなあと考えてしまいます。

私が気になるのは、街を行く幼児がお母さんに話しかけているとき。

お母さんは携帯画面に夢中でまるで無視している場合があります。一生懸命話しかけているのに知らん顔。自分がそんな接し方をされて大きくなったら、やはり人のことも尊重できない人になってしまうのではないかなあと思います。

逆に、過剰なぐらいに話相手になっていて自分からどんどん饒舌に話しかけるお母さんもたまにいます。

人と接して生きていくこの世の中で、人の話をしっかりと聞くということはマナーでもあり、コミュニケーションを良好に保つためにも必要なスキルです。

そんなスキルのない子が増えているという話を小学校教員をしている知人から聞きました。

1年生を受け持つと、クラスに5~6人ぐらいはおとなしく座って先生の話をちゃんと聞けない子がいるそうです。5~6人とは随分多いとびっくりします。そういう子は短い間もじっと座っていられずふらふらと歩き回ってしまうとか。

 

私が子育てをしている時代には考えられなかった現象が起きているようです。

何故なのかはよくわかりません。

しっかりと人と向き合ってコミュニケーションをとるという訓練が足りないのか。小学校に入る前に保育園や幼稚園に行っているはずなのに、何故なんだろうと不思議です。あまりにも個人の自由を尊重し過ぎてしまうんだろうか。

私は最近の幼稚園や保育園の現場を知らないので何とも言えません。

家庭がそんな具合でも、回りの大人や地域やその他の場所でそれを補完できればよいのだと思いますが、今はなかなかそれも難しいのでしょうか。

この法律が地域に単なる天下り先を作ったり、税金の無駄遣い場所を作るようなことがなく、本当に必要な人に必要な支援が行き渡るためのきっかけになればいいけれどねと思います。

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