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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

うまい話には落とし穴ありなのに・・・。「年金たまご」雑感

人は自分の興味のあることに関係する言葉に敏感です。

私は社労士になってから「年金」という言葉を聞くとピキーンと反応するようになりました。

まして、今年金を受給している世代の方なら余計敏感かもしれません。

「年金はどんどん目減りするばかり」なんて言われると、「そうだよなあ」なんて思うのかもしれません。

年金の下に「たまご」がついていたりすると、何やら可愛らしささえ感じるネーミングで、つい心ひかれてしまうかもしれません。

でも、毎月13,500円(初回は19,000円)を払い、22ヵ月後には毎月最大50万円受け取れるなんて話おかしいとしか思えないですよね。

主宰者は、公的年金はあてにならないから「自分年金」を持ちましょうなどと言っていたそうですが、人の不安をあおりたてそこから回避するための方法として「うまい話」を持ちかける。この種の話の常套手段だと思うのですが、何でひっかかっちゃうんだろうと思います。

それだけ、年金に対する不安が強いのか、将来に対する不安があり少しでもお金を増やしたいと切実に思っている人が多いのか。

会員が短期間で5万人にもなったという話を聞くと、厳しい言い方をすれば、被害者の人たちってこの種の犯罪者をはびこらす手助けをしているんじゃないのと思ってしまいます。

主宰者の言うとおりだとしたら、お金の増え方が尋常ではないし、どう見ても「ネズミ講」だよねと思うのですが。もしかして、この種のマルチ商法は最初の頃入った人はそこそこ儲かり、末端へいくほど損をするのでそれをわかってて最初にさっさと儲けようなんて思ったわけではないですよね。

 

いやいや、こんな批判をしているけれど、私ももしかして20年後ぐらいには思考停止状態でだまされちゃうのかなあなんて考えてみます。

少なくとも健康食品というものには興味がないので、とりあえず「年金たまご」にはひっかからないですね。そんなものにお金を出すぐらいなら人工的に作られたものではなく、天然のおさしみかなんかで友達と語り合いながら一杯飲むことを選択しますから。

そんなことを考えていると、人生というのは「思考して選択する」、その繰り返しなんだなと気がつきます。より良い選択をするためには、より良い思考をしなくてはならない。それには思考するための材料をたくさん持っていなくてはいけない。

手練手管で迫ってくる不逞の輩を論破するぐらいの理論武装をしたばあちゃんにならなくちゃねと思いますが、敵もさるもので、そういうばあちゃんにはこういう説得などと様々なノウハウがあるのかもしれません。

そういう時は昔からの言い伝え「うまい話には落とし穴がある」を思い出すことに致しましょう。

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