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おばさん社労士の発信基地 きぼうという名の事務所です。

開業してからまる13年「発信する社労士」を目指して「独立独歩」「自主自立」の活動をつづるブログです。

心に残る言葉

いつの間にか、今年も残りわずかとなりました。

顧みれば、今年もいろいろな人とお会いしていろいろな言葉を交わしました。

仕事関係や社労士会関係の方は、社労士にならなかったら絶対会わなかったんだなあと思うと、何となく縁というか、人生が動いているんだなという感じがします。

私は子育て終了後の第二の人生として社労士を選びましたが、今まで私のいた世界とは全く違う世界を知ることができたと思います。

もし、社労士にならなくても子どもたちが独立した後、気楽な夫婦2人暮らしになりましたから、何かをやっていたとは思いますし、そこでまた別の世界が広がったのかもしれませんが、とりあえず、今私は社労士になって歩いているので、この世界での出会いを大切にしたいと思っています。

そんな中で、実際にお会いしてお話したこと、電話やメールでのやりとりの中で、多分、相手は何気なく言っていて、それほど印象に残っていないのかもしれないと思う言葉でも、私にとっては妙に印象に残り、行動に影響を及ぼす場合があります。

私は、今年度から所属する社労士会支部の広報部員として広報誌の編集に携わっています。

一応編集長ということにはなっていますが、広報誌自体がそれほど権威があるわけでもないですし、多くの会員にとってどうでもいい肩書きだと思います。

今、来年2月に出す次号の準備を進めていますが、編集方針としとてはなるべく多くの会員に登場していただくということで、簡単なアンケートからある程度まとまった原稿まで、それなりの人数の会員に依頼して書いていただくことになっています。

お願いするにあたり、最初、私としてはメールですめば一番いいかなと思っていましたが、勤務登録の方などはさすがに勤務先にそんなメールは出せませんし、名刺を交換していただいている方ばかりではないので、アドレスがわからない方も結構います。

依頼状を作成して郵送するのが一番いいかなと思い、開業していらしてメールでやりとりできるような方についても依頼状を郵送しています。

 

先日、おそらく時間的に言って依頼状が届いたばかりで間髪を容れずに断ってきた会員がいました。それも「ホントにごめんなさい」というすまなそうな態度ではなく、案外デカイ態度で。

「私だって仕事の時間を削って広報部の仕事をしているのよ。忙しいのはあなただけではないのよ」という言葉は胸の奥深ーくにしまいこみ、

「では、また何か機会がありましたらよろしくお願いします」と穏やかに言って終わりました。

そんなことを広報部全員に同報メールで報告すると、広報部長から、

「ご苦労をおかけして恐縮です」「あくまで依頼ですから、ムカつきますが次に進みましょう」とのお返事があり、この「あくまで依頼ですから」という言葉が妙に心に残ったのです。

それはその通りなのですね。支部広報誌だからといって協力するかしないかは個別の会員の自由意思に任されているのですから。

そう思えば、「ひたすらお願いする」ということに徹しればいいのかななんて思い、何となくふっきれたような気になりました。

おそらく相手にとっては、何気ない言葉でもシチュエーションによってはすとんと腑に落ちる言葉となることがあるんだなと、言葉の力を感じました。

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